ご挨拶

 





公益社団法人日本吹奏楽指導者協会 関東甲信越支部
            山梨県部会長 大内 邦靖

 公益社団法人日本吹奏楽指導者協会関東甲信越支部山梨県部会は平成元年(1989年)8月に発足し、
管楽器教育の質の向上のため、会員相互の研修、管打楽器ソロコンテストに取り組んで参りました。
特にソロコンテストは、優秀な人材の発掘と育成、演奏の場の提供、地域文化創造及び生涯学習を目
的に全国に先駆け、1991年3月にスタートして2020年には30周年を迎えています。

現在、吹奏楽の分野は、文科省が示した「部活動地域移行化」の波の最中にあり、大きな変革時期を
迎えています。教員の働き方改革から発したこの動きが、子どもたちにとって「改悪」となってはい
けません。私共吹奏楽指導者協会が担う役割もいっそう重要になってきていると感じています。

今年度2023年4月より、玄間博前山梨県部会長の任を引き継ぎ、私、大内邦靖が県部会長を拝命
いたしました。

志し高い部会員と共に弛まぬ研鑽を積んで、質の高い管打楽器教育の分野で、社会から信頼される存
在であり続けるべく努めて参ります。